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ヴァンゴー

10月24日



ブリュッセルを経ち3カ国目オランダへ


オランダではいくつか行きたいところがあった


まずゴッホ美術館
芸術に疎い俺でも知ってるビッグネームの美術館がアムステルダムにあるらしい

あとはアンネの家
アンネの日記のあのアンネがナチスから身をかくしていた家がミュージアムになっている


さいごはオランダの風車


最初の2つはアムステルダムにあるけれど
風車はちょっと離れたところにあるからアムステルダムを基点にするために3泊

20人用のドミトリーでちょっとイヤだなーって思ってたけど
広々としたとこでロッカーもあったし
立地もよかったから3泊は問題なく過ごせそうだった




天気は曇りだったけど
時間も限られてるし観光へ

ここでも24時間チケットを夜の到着と同時にかったから
市内観光は今日のうちにすませておきたい
全部徒歩圏内に歩けど
乗れるんだったらトラムとか乗ったほうがらくだ
あと
雨も降りそうだったし



時差のせいか
最初のフライトの疲れがまだとりきれてないからか
夕方6時を回ると眠くて何もできない日々が続き
すっかり規則正しい生活になっていた俺は
早起きしてまずゴッホ美術館へ向かうことにした



トラムからアムステルダムの街並みをながめながら
建物1つ1つの調和がとれてるのか
いくつもある川とのコントラストのせいか
先におとずれた2つの都市よりもかわいい感じがした

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オランダもベルギーに負けないくらいビール国
いろんなカフェやバーが立ち並んでる
ハイネケンってアメリカのビールだと思ってたけど
オランダのビールだったらしい
知らなかった


ハイネケンの看板を出したバーがたくさんあって
ハイネケンのラベルはなぜか昔から好きだったから
バーが余計に洒落てみえた


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ゴッホ美術館は思ったより小さな見た目だった
でも開館前からすでに人が並んでいた

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まさか並ぶとは思ってなかったから
ちょっとどっかで時間つぶしてあとで来ようかと思ったけど
よく考えたら後できても空いてる保障はないし
あと15分くらいしたら開きそうだったから待つことにした

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にしても列に並ぶのって一人だと退屈だ



そうしてる間にも後ろにどんどん列が伸びていった


10時に開館して
どんどん人が中へ入っていく

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いまいまそこでチケットを買ったから中に入ってきたのに
入ってすぐチケットチェックがあって
そこを抜けると上着やカバンの荷物をあづけるところがあり
空港のセキュリティチェックのようが警備を抜けてようやくロビーに到着した

本格的な美術館ってどこもそうなのかもしれないけど
そんなとこに行ったことない俺は
それだけで
本物の美術館に来た!と内心テンションがあがっていた


さあー
けっこう金も払ったし、じっくり鑑賞してやろう!って思ってると
セキュリティを抜けた先にまたカウンターがある


なんだろうと見てみると
どうやら館内のオーディオガイドのレンタルの受付らしい



前に旅してた感覚だとほぼ間違いなくここでオーディオガイドは借りない
だって有料だし
むしろ美術館に入るかも怪しい


でも
本場の美術館めぐりはヨーロッパにきた楽しみの1つでもあるし
本物にふれることっていうのはやっぱ経験としても特別なものになる

って思って入館料を払ってきたのに
まだ金をとろうっていうのかー!!!



思ったけど
まあ
初めての美術館だし
別に絵心あるわけじゃないし
ゴッホだって名前をしってるくらいなだけだから
ぜったい解説があったほうが楽しめる



よし
借りよう


見てみると日本語もあるみたい

ヨーロッパにきてからというものAUSやNZにくらべて
アジア人も日本人も全然みなくなったから
なぜか日本語のガイドがあるのがうれしくなった


でも
ここで日本語ガイドじゃなんか普通だな
ここはあえて英語を選ぶか

必要に駆られたリスニングでこそ伸びる気がするし
こういう場面でこそ勉強の成果が試されるんじゃないか




結局まだ一枚の絵もみないまま
葛藤に葛藤を重ね



分かりやすいし


ていう理由で日本語のガイドを借りることにした








時間もあったし
かなり気合を入れて1枚1枚じっくり鑑賞していった



途中ガイドがある絵にきたときは
もらさずガイドをきき
聞いたうえでもう一度絵を眺め
角度を変えてまた眺め
なんてことを続けていった



名前だけしかしらなかったけど
絵描きになろうと思った背景だったり
絵描きになってからも年代順にならべられた作品群から
そのときのゴッホの表現したかったテーマや技法、影響を受けたもの
などなどによって
ぜんぜん違う絵になっていて
それもしっかり解説もあってすごく楽しめた


オーディオガイド借りて正解だった




ただ
思っていたより絵を鑑賞するっていうのエネルギーを遣うんだって気づかされた
4分の1もいかないうちに
ずっと立ちっぱなしだし
集中して見すぎてたせいか
やったら疲れちゃって

もう途中から
まだそんなたくさん絵があんのかよ
とか
うわ
またオーディオガイドがある絵だ
聞かなきゃー

みたいな感じになっていった
所々置かれてるベンチがいっぱいなのもうなずける

時間が経つにつれて館内はすごい人になっていくし
人ごみの中で絵をみてくのもけっこう疲れるもんだ


芸術鑑賞って優雅なイメージがあるけど
実はそうじゃないのかな

それとも
本当の意味でこういうものを楽しむにはまだ俺には早かったのかなー

とか思いながら
なんとかかんとか全部見て回った



最後のほうはちょっと駆け足だったけど


でも
有名なひまわりの絵もみれたし
ゴッホの肖像画も見れたし
ゴッホのストーリーもちゃんと解説がついてわかりやすかったし
来てよかった


ってか日本語選んでよかった

英語だったらもっと疲れてた




美術館の出口にはゴッホグッズが売られてて
完全にゴッホモードになっていた俺は
思わずTシャツを買いそうになってしまった
ってか短期の旅行できてたら間違いなく買ってた


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こういう本場の美術館は初めてだったけど
けっこう楽しめた
別に絵を描いてるわけでも学んでたわけでもないから
ただ名前しってるっていうくらいで見ただけだし
これから行くであろう美術館もそういうレベルの見解でいくんだろうけど
んでもそんなの楽しみ方は人それぞれだし



やっぱ本物は実際にこなきゃ見れないわけだし
なんか
オランダ来てるなって感じがした







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アンネ

10月24日

ゴッホ美術館のほかにアムステルダムでもう1つ見ておきたいものがあった

それはアンネ=フランクの家



ゴッホの絵を真剣に鑑賞しすぎてかなり疲れきってたし
朝から今にも振り出しそうな天気だったけど
ついに振り出してきた


まあ市内交通乗り放題パスをもってたからそんな影響はなかったけど
いざ、そのミュージアムにいってびっくりした


やっぱゴッホ美術館とならんで2大スポットになっているアンネの家には
長蛇の列ができていた

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しかもちょっと小雨降ってるし
雨よけもない
さらに寒い


明日の朝早くこようか
それとも別にぜーーーったい行きたいってわけでもねーし
っていう考えが頭をもたげる



明日にしようって思ったけど
これまでの経験上
痛いほどこういう場合の明日って言うのはこない

それに明日は何より楽しみにしていた風車を見に行きたい
場所もいまいちわかっていない
たぶんローカルのバスと電車を乗りついていくようなところだから
なるべく丸一日とっておきたい




思ってたら小雨だったのが急に強くなってきた






やめよう



この行列だけ写真とって
こんだけ並んでて天気も悪かったから行きませんでした
っていうブログを書こう


ゴッホ美術館楽しかったし





と思い
引き返す



というかこの雨はどっかで雨宿りしないとどうしようもない

なんとか雨にうたれない建物の影を確保し
しばし待つ






ひょっとして
この雨でもしかしたら列が短くなってるんじゃないか

俺と同じように
傘も持ってなくて
めんどくさがりで
それほどこだわりがない人だったら
さっきの雨のなかあの列にはならぼうとはしないはず

列自体は少しずつだけど前に進んでるはずだから
この時間に列は短くなってるはずだ





思い
再び引き返し
ミュージアムへいった




俺の読みはあっさりとはずれ
さっきよりも列は長くなっていた


雨はまた小雨になったけど
また一人で並ぶのかー


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30分




30分だけ並ぼう
30分ならんでまだまだありそうだったらあきらめて帰っていいことにしよう

浮いた入館料分でうまいものを食べよう



そう思って30分間英語のリスニングをしながら列にならんだ
こういう何もできない時間こそ勉強だ


にしても
おれも周りの人みたいに連れとしゃべりながら待ちたいよなー
って思いながら孤独とともに並んだ





列はゆっくりではあるけれど徐々に動いていって
30分ちょいで雨を防げるところまで到達した


田舎物の俺は行列に並ぶっていうことになれてないから
かなり苦痛だった
一人だし




でも
無事ついて
中に入って

ぶっちゃけ
アンネの日記とかタイトルは聞いたことあるけど読んだことないし
どういう感じなのかわけがわかんなかったけど

ここでも日本語のパンフレットがあったし
そんな人でもわかるようにちゃんと所々オーディオや映像
説明書きがされていて

なるほどー
と思いながら見てた







正直な感想としては。。。。


たしかにアンネをはじめ、当時ユダヤ人が受けた迫害っていうのは相当なものだと思うけれど

俺はなんでこの少女がこんなにもスポットを浴びているのかわからなかった

つづられている日記は壁一枚向こうの現実とそれに対する恐怖がリアルに書かれていて
それは貴重な資料というか
悲劇をより生生しく伝えるものとしては価値があると思うけれど


なんか
こんな風に隠れられていることが恵まれてるよなーって思った
しかも
それができていたのはおそらく家がお金持ちだったからだと思われるし



そうしたくても
そうできなきなかった一般市民のほうがよっぽど悲劇だと思うんだけど
その人たちからしたら
あんな風にかくまわれることができてうらやましい対象だったような人たちが
後世にこんな風にスポットされてるのはなんか府におちないんじゃないかなー


現代でいったら
地球滅亡の危機がきて
たまたま大金持ちがその危機が去るまでの間を乗り切る避難シェルターを莫大な資金で購入して
それができない人たちはあっけなく死んでいって
そのシェルターの中でいつまでこんな生活がつづくのかー
みたいな恐怖をつづった日記が

そのまた何十年後かの人たちに
そんなときもあったんだねー
可哀想に


なんて思われてたら
なんか俺は納得いかない






まあ
そういう話じゃないのかもしれないけど
なんかちょっとひねくれた見方をしてしまった


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観光が終わったあとは

オランダといえば麻薬と売春婦


ということで

怪しげなストリートで変なおっさんからかったマリワナをばりばりにすって

気持ちよくなってきたところで

レッド何とか
っていうオランダの名物

なんた建物についてる窓が真っ赤にライトアップされて
そこに女の人がとおりを見ながら通行人んを誘う


気になる人がいたらそこに入って
交渉成立したらカーテンがしめられことが行われる


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っていうものを体験しにいった





















っていうのは全然ウソで

日本にいたときからそういうのは興味がないし

もっと普通にマリファナとか手に入るのかと思ってけど別にそうでもないし
探せばあるんだろうけど
別にそこまでして欲しいとも思わないし



ただ
歩いてると
ちょいちょい普通のタバコじゃないにおいを感じる

あー
あきらかにあれだ
みたいなやつ


そのへんはさすがオランダって感じがした



風車とレオナ

10月25日


オランダといえば風車で
風車といえばレオナ


というくらいオランダとレオナは俺の頭の中の連想では密接につながってる



レオナって誰?

っていうと
俺が大好きな漫画「シャカリキ」に出てくる
カイザーこと酒巻レオナのことなんだけどね




小学生のときその漫画を読みながら
まさかレオナにゆかりのあるオランダに自分が足を踏み入れるとは思いもしなかった
なんてこととを考えると感慨深かった


まあ漫画の話だし
レオナとかいってるけど別に主人公でもなんでもなく
ちょろっとしかでてこないけど



アムステルダムから世界遺産にも指定されている風車群のあるキンデルダイクまでは
電車とバスを乗り継いで2時間弱かかるらしい


市内から風車見学のツアーもでてたけど
それは往復で4時間くらいのツアーだったから
たぶん別の場所だと思う



ずっと都市の移動と都市の観光だけだったから
片道2時間もかけてどこかにいくのは久々にわくわくした


電車に乗って
どんどん変わる景色を眺めるのは楽しかったし
小さな駅について
どれが自分の乗るべきバスなのか
バス停をよくみて
乗るときは運転手に聞いて
降りるところになったら教えて!
なんていうやりとり1つ1つが久々に旅してるなーって感じでうきうきした

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んで
いざついたキンデルダイクの風車たちはすごくきれいだった
もっと時期がよかったら
自然の中にたたずむ風車
っていう写真とかパンフレットでみるような風景になったんだろうけど
10月の終わりだともうどこか哀愁漂う景色になっていた


でも
心配していた雨もふらなかったし
途中からは晴れ間も除いていい観光ができた
寒かったけど

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いい観光を終えて宿にもどった
それぞれの人が思い思いに夜のときをすごす20人用ドミトリー

なぜか急激な孤独とむなしさに襲われた



孤独に関しては
想定していることだったから
気分を紛らわせるような本だったり映画だったりをもってるんだけど
むなしさはすこしこたえた


なんてことはないんだけど
毎回毎回よくわかんないところでシャワー浴びて
自分ちじゃないからシャンプーとかおきっぱにできなくて
めんどくせーなーってことや
この歳になって下着、靴下、Tシャツを手洗いってどういうことよ

なんて考えてると気分がめいってきた


自分なにしてるんだろうなーって


それと
あとどのくらいこの転々としていく生活が続くんだろうって


それがたとえばあと1ヶ月とかだったら
まあ
1ヶ月の辛抱だって思って乗り切れるし
いい経験だって思えるけど

ここから先1年
下手したらそれ以上の期間


そんなに長い期間
こんな生活がつづくのか
って思うとすごいブルーになってきた


もちろん良いこともたくさんあるんだけど
なんかこういう、すごく小さな1つ1つのこと
ちょっとトイレ行くときも貴重品のはいってるバッグには鍵かけないと心配だ
とか
そういうのが積み重なっていってたまーにどうしようもなくネガティブになる


まだ始まって数日なのに
いや
数日だからこそ思うのかもしれないけど


早く日本帰って普通の生活してー
って今まで一番強く思った



あー
あとどれくらい続くんだろう


そんな風にネガティブに思ってると


なぜかふっと
漫画の中でレオナが
「ゴールはすぐそこ!って思ってなきゃこんなペースで走れるか!」
みたいなことを言ってたのを思い出した



また漫画の話だけど

でも

やっぱレオナがいっていたように
長丁場だろうともうすぐ終わるって思ってやっていく
そういうつもりで一日を大切に一生懸命すごしていくこと
それが大切なんじゃないかなーって思った

俺はほっとくと
すぐ手を抜こうとするし


先がみえない道のりだから
見えないことを憂うんじゃなくて

たとえ途中でリタイアってなってもいいから
ペース配分とか
あんまり先のこと考えたりする前に
ゴールはすぐそこだ
っていうくらいのペース配分んで一日をいきなきゃなーって思った





あー
久しぶりにシャカリキ読みたいなー

旅の本質


旅の本質って何だろう





いろいろな国を訪れてその空気を直に感じること
いろいろな観光地をめぐること
その土地ならではの食べ物を食すこと
現地の人とのふれあい
旅をしている人との交流



いろいろあるだろうし
本質っていう言葉の定義も曖昧だけど

本質っていう意味を
これが旅だな!って感じさせてくるもの
っていう風にとらえるとしたら


頭の中に浮かぶものって「移動」っていうもの


移動っていうの旅を成立させるための手段という意味合いが強い
ときには移動そのものが観光化されている場合はあるけれど


移動だけでを旅と呼ぶことはほとんどないと思う
目的地があって
ルートがあって
それをつないでいくあくまで副次的な要素である移動


旅があるからこそ
旅をするからこそ移動があるのであって

俺も多くの人と同じように
移動をするために旅をするということではない


それでも
あえて旅の本質は実は移動にこそあるんじゃないかと思う



今回はNZから一気にヨーロッパへと飛んできたけれど
そういう空での移動じゃない


空路はなんか機械的だし
実際どこからどこへ飛んでも同じような空港で
空の景色は同じだし
また同じような空港へと着陸する
っていう意味ではなんか時間のかかるワープみたいなもので
移動っていう感じがしない


俺が思う移動っていうのはやっぱり陸路

だいたいバスか電車になるんだろうけど
その土地土地で一番コストパフォーマンスが高いと思われる移動の手段をつかって
街と街を紡ぐようにしていく移動



NZやAUS
そのあとの東南アジアにしても
飛行機で飛んだところってなんか全然記憶にないけれど
陸路を使っていったところはいろいろと思い出がある

もちろん
それはレンタカーを使って縦横無尽に走りまわったとか
東南アジア特有のバスや電車の思い出
っていうものに影響されてる部分も大きいんだけど


すんごいきつい移動とかって
そのときはただただイヤなだけで
あー頼む!早くついてくれ!って思ってたり
うわー、きつい、もっと楽な方法で移動したいって
思ったりするんだけど


タイで味わった
なんかいろんな乗り物を乗り継いで正規のバスへたどり着いた移動とか
ラオスでのきっつい長距離バスとか

なぜかその土地でしたこととか観光とかよりも
強烈なインパクトが残ってる



ヨーロッパではそんなことはなくて
一番安い移動手段のバスでも
全然快適だし
ちゃんと暖房がついてて
トイレもついてるし
休憩のときはちゃんとアナウンスあるし
乗る場所も下りる場所も明確に書いてあるし
快適なことこの上ないから


きついっていう感じのエッセンスはないんだけど


いや
別に移動はきつくあるべきだとは思わなくて
快適に移動できればそれにこしたことはないけれど



陸路での移動って
ちょっとずつ変化していく外の景色を眺めながら
街と街でまた違う文化であったり
歴史的背景の変化のグラデーションを見れるし
移動してる!っていうの実感できる




それに
移動のもう1ついい点って
何もすることがないってこと


自由にうごけるわけじゃないし
観光するわけじゃないし
その決まった移動時間はできることが限られる

だから
何もしなくてもいいってこと


寝てもいいし
音楽聴いてもいいし
ボーっとしてもいい



これって
すごい大切な時間な気がする



たとえば
朝9時出発の昼の1時着っていうバスだったら
その時間なにもできないし、なにもしなくていい


宿にいたら
その時間寝てたりとか
ボーっとしてたりしたらなんか時間を無駄にしてる気がしちゃうし
せっかくきてるんだからって脅迫観念にかられちゃって
なにかしようとする

自由ってことは
なんでもできるってことだから
なんかしなくちゃいけないって思ってしまう


ここで
なにもしないっていう選択ってなんかとりづらい


でも
移動だとそれが自然にとれる


寝てることも多いけど
寝付く前の時間
ボーっといろいろなことを考えて
地面から伝わる振動が思考を深いところへと誘ってくれて
流れる景色がさらに連想を加速させてくれる



あわただしく過ぎていく日々を振り返る時間になったり
これから先のことをいろいろと考えて想像してみたり
最近気にかかっていたことをじっくりと考えれたり
なにか書きたいことが浮かんだり
頭を悩ませていたことの解決策がうかんだりと


この
頭の中で行われている作業が
旅というもの洗練してくれるし
深みを持たせてくれるし
これまでの旅とこれからの旅
その中心にいる自分とをつないでくれる




こういった作業をへて
また新しい土地で自分のスタイルで旅をし
観光をし食事をし寝て起きてという時間をすごして
また移動へと向かう



その連続である旅というものにおいて
つなぎである移動のなかにこそ実は本質が潜んでいるんじゃないか





アムステルダムからドイツのケルンへと向かう途中のバス
心地良い振動と快調に流れる景色
ゆったりとシートにまばらな乗客という
余裕の中、ふとそんなことを考えた


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Profile
    2009年3月に世界一周へ出発したはずが
    ワーホリしたり、語学学校で英語勉強したりしてる間に恋したり
    結局旅は中断。
    それ以降も
    不法就労したり、人体実験したりと
    しぶとく生き抜き
    2011年10月にようやく旅を再開。
    12月からは愛する彼女と2人旅に。

    人と関わるよりも、一人で妄想する方が好きで
    冒険心よりも、保守的思考が強く
    どちらかというと旅よりもインドアで待ったりという方が好きだけど
    それが自分の旅のスタンスでありスタイル

    どこに行って何を見たかよりも

    何を思い、どう動いたのか
    そしてその結果
    どんな言葉に出会えたか

    今は言葉に出会うために旅してます

I.G.・LANの日記
共に旅立った同志達のブログ

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