風車とレオナ
10月25日
オランダといえば風車で
風車といえばレオナ
というくらいオランダとレオナは俺の頭の中の連想では密接につながってる
レオナって誰?
っていうと
俺が大好きな漫画「シャカリキ」に出てくる
カイザーこと酒巻レオナのことなんだけどね
小学生のときその漫画を読みながら
まさかレオナにゆかりのあるオランダに自分が足を踏み入れるとは思いもしなかった
なんてこととを考えると感慨深かった
まあ漫画の話だし
レオナとかいってるけど別に主人公でもなんでもなく
ちょろっとしかでてこないけど
アムステルダムから世界遺産にも指定されている風車群のあるキンデルダイクまでは
電車とバスを乗り継いで2時間弱かかるらしい
市内から風車見学のツアーもでてたけど
それは往復で4時間くらいのツアーだったから
たぶん別の場所だと思う
ずっと都市の移動と都市の観光だけだったから
片道2時間もかけてどこかにいくのは久々にわくわくした
電車に乗って
どんどん変わる景色を眺めるのは楽しかったし
小さな駅について
どれが自分の乗るべきバスなのか
バス停をよくみて
乗るときは運転手に聞いて
降りるところになったら教えて!
なんていうやりとり1つ1つが久々に旅してるなーって感じでうきうきした



んで
いざついたキンデルダイクの風車たちはすごくきれいだった
もっと時期がよかったら
自然の中にたたずむ風車
っていう写真とかパンフレットでみるような風景になったんだろうけど
10月の終わりだともうどこか哀愁漂う景色になっていた
でも
心配していた雨もふらなかったし
途中からは晴れ間も除いていい観光ができた
寒かったけど



いい観光を終えて宿にもどった
それぞれの人が思い思いに夜のときをすごす20人用ドミトリー
なぜか急激な孤独とむなしさに襲われた
孤独に関しては
想定していることだったから
気分を紛らわせるような本だったり映画だったりをもってるんだけど
むなしさはすこしこたえた
なんてことはないんだけど
毎回毎回よくわかんないところでシャワー浴びて
自分ちじゃないからシャンプーとかおきっぱにできなくて
めんどくせーなーってことや
この歳になって下着、靴下、Tシャツを手洗いってどういうことよ
なんて考えてると気分がめいってきた
自分なにしてるんだろうなーって
それと
あとどのくらいこの転々としていく生活が続くんだろうって
それがたとえばあと1ヶ月とかだったら
まあ
1ヶ月の辛抱だって思って乗り切れるし
いい経験だって思えるけど
ここから先1年
下手したらそれ以上の期間
そんなに長い期間
こんな生活がつづくのか
って思うとすごいブルーになってきた
もちろん良いこともたくさんあるんだけど
なんかこういう、すごく小さな1つ1つのこと
ちょっとトイレ行くときも貴重品のはいってるバッグには鍵かけないと心配だ
とか
そういうのが積み重なっていってたまーにどうしようもなくネガティブになる
まだ始まって数日なのに
いや
数日だからこそ思うのかもしれないけど
早く日本帰って普通の生活してー
って今まで一番強く思った
あー
あとどれくらい続くんだろう
そんな風にネガティブに思ってると
なぜかふっと
漫画の中でレオナが
「ゴールはすぐそこ!って思ってなきゃこんなペースで走れるか!」
みたいなことを言ってたのを思い出した
また漫画の話だけど
でも
やっぱレオナがいっていたように
長丁場だろうともうすぐ終わるって思ってやっていく
そういうつもりで一日を大切に一生懸命すごしていくこと
それが大切なんじゃないかなーって思った
俺はほっとくと
すぐ手を抜こうとするし
先がみえない道のりだから
見えないことを憂うんじゃなくて
たとえ途中でリタイアってなってもいいから
ペース配分とか
あんまり先のこと考えたりする前に
ゴールはすぐそこだ
っていうくらいのペース配分んで一日をいきなきゃなーって思った
あー
久しぶりにシャカリキ読みたいなー
オランダといえば風車で
風車といえばレオナ
というくらいオランダとレオナは俺の頭の中の連想では密接につながってる
レオナって誰?
っていうと
俺が大好きな漫画「シャカリキ」に出てくる
カイザーこと酒巻レオナのことなんだけどね
小学生のときその漫画を読みながら
まさかレオナにゆかりのあるオランダに自分が足を踏み入れるとは思いもしなかった
なんてこととを考えると感慨深かった
まあ漫画の話だし
レオナとかいってるけど別に主人公でもなんでもなく
ちょろっとしかでてこないけど
アムステルダムから世界遺産にも指定されている風車群のあるキンデルダイクまでは
電車とバスを乗り継いで2時間弱かかるらしい
市内から風車見学のツアーもでてたけど
それは往復で4時間くらいのツアーだったから
たぶん別の場所だと思う
ずっと都市の移動と都市の観光だけだったから
片道2時間もかけてどこかにいくのは久々にわくわくした
電車に乗って
どんどん変わる景色を眺めるのは楽しかったし
小さな駅について
どれが自分の乗るべきバスなのか
バス停をよくみて
乗るときは運転手に聞いて
降りるところになったら教えて!
なんていうやりとり1つ1つが久々に旅してるなーって感じでうきうきした



んで
いざついたキンデルダイクの風車たちはすごくきれいだった
もっと時期がよかったら
自然の中にたたずむ風車
っていう写真とかパンフレットでみるような風景になったんだろうけど
10月の終わりだともうどこか哀愁漂う景色になっていた
でも
心配していた雨もふらなかったし
途中からは晴れ間も除いていい観光ができた
寒かったけど



いい観光を終えて宿にもどった
それぞれの人が思い思いに夜のときをすごす20人用ドミトリー
なぜか急激な孤独とむなしさに襲われた
孤独に関しては
想定していることだったから
気分を紛らわせるような本だったり映画だったりをもってるんだけど
むなしさはすこしこたえた
なんてことはないんだけど
毎回毎回よくわかんないところでシャワー浴びて
自分ちじゃないからシャンプーとかおきっぱにできなくて
めんどくせーなーってことや
この歳になって下着、靴下、Tシャツを手洗いってどういうことよ
なんて考えてると気分がめいってきた
自分なにしてるんだろうなーって
それと
あとどのくらいこの転々としていく生活が続くんだろうって
それがたとえばあと1ヶ月とかだったら
まあ
1ヶ月の辛抱だって思って乗り切れるし
いい経験だって思えるけど
ここから先1年
下手したらそれ以上の期間
そんなに長い期間
こんな生活がつづくのか
って思うとすごいブルーになってきた
もちろん良いこともたくさんあるんだけど
なんかこういう、すごく小さな1つ1つのこと
ちょっとトイレ行くときも貴重品のはいってるバッグには鍵かけないと心配だ
とか
そういうのが積み重なっていってたまーにどうしようもなくネガティブになる
まだ始まって数日なのに
いや
数日だからこそ思うのかもしれないけど
早く日本帰って普通の生活してー
って今まで一番強く思った
あー
あとどれくらい続くんだろう
そんな風にネガティブに思ってると
なぜかふっと
漫画の中でレオナが
「ゴールはすぐそこ!って思ってなきゃこんなペースで走れるか!」
みたいなことを言ってたのを思い出した
また漫画の話だけど
でも
やっぱレオナがいっていたように
長丁場だろうともうすぐ終わるって思ってやっていく
そういうつもりで一日を大切に一生懸命すごしていくこと
それが大切なんじゃないかなーって思った
俺はほっとくと
すぐ手を抜こうとするし
先がみえない道のりだから
見えないことを憂うんじゃなくて
たとえ途中でリタイアってなってもいいから
ペース配分とか
あんまり先のこと考えたりする前に
ゴールはすぐそこだ
っていうくらいのペース配分んで一日をいきなきゃなーって思った
あー
久しぶりにシャカリキ読みたいなー