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144分の1という考え方


中日ファンの自分としてはすこし残念な日本シリーズだった

でも
どう見ても21世紀最強の戦力を誇るあのソフトバンク相手に
あそこまでの展開を見せてくれたのはうれしい限り


今シーズンが始まる前はまさか優勝できるなんて思いもしなかった
それくらい中日の戦力は整っていなかったし
始まってからもやっぱりなって感じだった


スタメン9人中8人が打率1割台なんてときもあったし


それでも後半驚異的な粘りで
最大10ゲーム差をひっくり返しての優勝
しかもチーム創設以来初の連覇


シーズン途中
8月ですらほとんどの評論家のヤクルト優位はゆらがなかった
追い上げる球団でも中日を上げる人なんてほぼゼロ



それでもじりじり順位を上げて
終盤にみせてくれたヤクルトとの首位攻防直接対決は
本当にしびれる内容だった





特別な理由はない

出身が岐阜だし
野球を始めたときの友達が中日ファンだったことと
ドラゴンズっていう名前がかっこいいことと
青色が好きだった
くらいの理由で中日ファンになって


それ以来続いてるものでもういまさら変えられない


今から別の球団のファンになるなんて無理だろうと思う
それくらい染み付いてる



それに
ひいきにしてる球団があるからプロ野球は面白いと思う


海外にいても
旅をしてても
やっぱり結果は気になってしまうものだし






そんな中日ファンとしては
物心ついてからというものこの8年間は
もっとも中日が強かった8年間のように思う


8年間Bクラスなし
リーグ優勝4回
日本一1回



文句なしの抜群の成績

それも
超強力な戦力で派手な野球をやるんじゃなくて


小技、大技を絡めて1,2点をもぎ取り
投手力とバックが守備でもりたててロースコアを競り勝つ
というなんとも通な戦い方


そんなスタイルも好きだった



そんな地味で目立たないチームを
ここまでの常勝軍団にしたてあげたのは
やっぱりなんといっても落合監督のおかげだと思う



ファンとしてはこの退任は本当に寂しい
しかも次が守道ってまったく期待できない

イチローとか福留取るとかわけのわかんないこといっちゃってるし
マジで簡便して欲しい


まあ
守道批判はここではおいておいて



オレ流といわれる落合監督の采配
そして戦略、戦法、チーム作り

すべてが見ているこちら側を興奮させてくれるものだった


就任当初は
オレ流なんてオレオレ詐欺の一種だ
なんて批判されてることもあったけど
今や
落合=名将
というカッコたる地位を確立するまでになっている




そんな落合監督の特に何が好きだったかというと

その独特なコメント


マスコミ嫌いでちゃんとインタビューに答えない監督というイメージが強いけれど


ID野球、野村監督との対談で

なんでマスコミ嫌いなのか?

という問いに

あいつら野球のことが何もわかっていないし
勉強しようともしないからしゃべったって無駄なんだもん

って答えてた



試合後の監督のコメントって球団ごとにそれぞれで

良くわかんないことを言う人もいれば
選手批判しちゃったりする人もいる


でも
落合監督のコメントは短いけどなぜか納得できる



特に勝ち試合を落としてしまったとき
反対に負け試合を取ったときなんかも

答えが同じ


年間144試合もやってればこんな試合も必ず1つや2つある
それがたまたま今日だっただけ



まったく試合の詳細について答えてない

あの場面でどうとか
この選手がどうとか


そういう細かなところじゃなくて


落合監督のコメントは一貫して

シーズンを通してどう戦うのか
という長期的な視点でものごとを考えてる

だからブレない



面白いなーと思ったのは


よくピッチャーで先発ローテーションとかいって
理想としては
エースを軸として5,6人の先発ピッチャーで
順にまわしていって一年間戦うというもの


でも
落合監督ははじめっから年間を通してのローテーションは考えてないっていう話

もちろんこいつには1年通してやってもらわないと
っていう軸はあるだろうけど
それ以外は調子のいい投手を回していって1年間戦う
長いシーズン調子を落とす選手だってでてくるし
体力やケガの問題もある


だから
先発、中継ぎ、抑え
っていう1試合の分業じゃなくて
144試合の分業というものやっているという話


10勝できるピッチャーなんてそうごろごろいるもんじゃない
でも5勝できるピッチャーなら話は別
だったら5勝できるやつが2人いればいい

そういう考え方ができる


野手でも同じ

年間を通して3割打つやつは少ない
でも一時的に3割を超えるやつはいる
だからその人の調子を見極めていいやつを使う


だから
中日というチームは控えも含めて
他のチームよりも頻繁に1,2軍の間で選手の行き来が多いように思う


これは利にかなってるとすごく思う
だって実績がある選手だって波はあるし
それでもレギュラーだからっていう理由で
ずっと試合に出続けてたらやっぱ他の人は面白くない


調子崩して代えられる、2軍に落とされるっていうのなら
その人が悪いってことになるけど


落合が阪神の監督だったら
たぶんんずっと前から金本は試合に出ていないと思う




落合監督には他の人には見えていない景色が見ているんだろうなと思う
もちろん1試合1試合も大切にするけれど
年間を通してどう戦うかを常に頭におく

さらにいえば
当初2年での監督要請を

それじゃ何もできません、せめて3年にしてもらわないと


といって3年契約にした
という話なんかは
シーズンだけじゃなくもっと長い目線で物事を考えてる



だから
試合後の落合監督のコメントは
試合の結果と同じくらい楽しみだった




それが来年からなくなってしまうのは残念でしょうがない









ずっと落合話が続いたけれど


なんでこんな話を長々としてるかというと
自分自身の人生であったり
この旅にももっと長期的な視点をもたないといけないな~と思う



どうしても目の前の切実な問題にとらわれてしまったり
小事に心ゆれしまうことがおおいけれど

そんな風に目の前の一日を大切にしながらも
長い目で見た1日という枠組みでも1日を捉えることで
また違った見方ができるんじゃないかなーと
リトアニアのヴィリニュスからポーランドのワルシャワへと向かうバスの中ふと思った




夜10時半発の夜行バスだったんだけど
バスがなかなかこなかったら
めーーーちゃ寒い中20分くらい待たされたのと


宿を出る前に
作りすぎたからどうぞ、と部屋が一緒だった人が
夕食をわけてくれたんだけど
それがちょっとスパイシーだったのがきいたのか




バスに乗ってすぐおなかがゴロゴロなりだした


うわー
最悪やー


って思いながら
8-10時間耐えられるか

寝てしまえば大丈夫だ


って思ったけど
なかなか収まらないし


一応バスの中にトイレはついてるっぽかったから
まあそれ使えばよかったんだけど


あんまり人が乗ってないバスでブリブリやるのも少しはずかしいし
バスによってはトイレはあるけど使えないものもあるし
紙がついてないものもあるし
電気つかないのもあるし
水がでないのもあるし
すげー汚いものもある




ということで
できれば使いたくなかった





んで


必死に腹痛と戦っていた


事前対応大好きなオレとしては
こういう長距離の移動の途中でトイレにいきたくなるっていうのはすごく悔しい

事前に防げないものかと思うし
とくにトイレについては俺にとっては大きな問題で
なるべく滞りなくすませたい


そう思ってたのにこんなところでこんな事態になるなんて


これがアフリカとかでトイレにバスがついてなかったところを想像してみる
すると
こんなところで甘えてちゃだめだ
これくらい乗り切れないとこの先のたびなんてやっていけない




無駄な戦いを続けていたのだけど

結局腹痛には勝てず
トイレに駆け込んだ


幸い
バスについているトイレにしてはきれいで
紙もついてたし電気もついた




んで
ふとオレ流の考え方を思い出した


長い旅路で
100回以上移動すれば
1,2回こんなことだってある




たしかにそうだよな
なにもなくいければそれはそれでいいけど
そうじゃないときだってある
それがたまたま今日だっただけだ




思うと
なんとなくこの先もやっていけそうな気がした








長い前フリのわりに最後うんこの話でごめんなさい









でも
長期的な視点というのはこのたびでは本当に気をつけたいところ
目の前の損得に捉えれず
長期的に自分の成長に役立つものを選択できるように

そんな長期的な視点の魅力を感じさせてくれた
落合監督がまた中日に戻ってきてくれることを心待ちにしています


もしくは
横浜を立て直す

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No title

ある一定のまとまった期間やり続けそれをやり遂げよう、
という頑固な目標をたてただけに、毎日訪れる試練に固執しすぎないようにはしたいね。
じゃないと頑固になってる意味がわからんくなってしまう。

勿論、日々それぞれの追求もしかりだけど。

No title

そりゃあ2年半も旅してたら1~2回、
いや、3~4回くらいウンコ漏らすこともあるって。

Re: No title

>lan

そうだね。頑固じゃなきゃいけない、頑固になりすぎてもいけない。
今を大切に、未来も大切に

結局そのバランスで葛藤することを受け入れることなのかなと、最近は思うようになってきたよ

Re: No title

>ig

まあうんこをもらすことはないよな。
いや、でももしかしたらこの先ありうるのかも。けっこう紙一重できとるでなー
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Profile
    2009年3月に世界一周へ出発したはずが
    ワーホリしたり、語学学校で英語勉強したりしてる間に恋したり
    結局旅は中断。
    それ以降も
    不法就労したり、人体実験したりと
    しぶとく生き抜き
    2011年10月にようやく旅を再開。
    12月からは愛する彼女と2人旅に。

    人と関わるよりも、一人で妄想する方が好きで
    冒険心よりも、保守的思考が強く
    どちらかというと旅よりもインドアで待ったりという方が好きだけど
    それが自分の旅のスタンスでありスタイル

    どこに行って何を見たかよりも

    何を思い、どう動いたのか
    そしてその結果
    どんな言葉に出会えたか

    今は言葉に出会うために旅してます

I.G.・LANの日記
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