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旅の本質2



前に旅の本質は移動にあるんじゃないかということを書いた


それと似たようなことだけど
もう1つ実はここにも大切なたびのエッセンスが凝縮されてるんじゃないか
って思うものが1つある





それは「待ち時間」




旅をしているとホントに待ち時間が多い


貧乏旅行をしているということと
心配性な性格だからっていうことがあって
この1ヶ月半で10日くらいは待ち時間に使ってるんじゃないかってくらい
何かを待っている時間がながい



何かって
まあそのほとんどは交通手段なんだけど


バスや電車や飛行機
それらを待っている時間がすごくすごく長い

これらも含めて移動としてしまえば
俺の持論からいくとそこも以前書いたような本質に含まれてしまうんだけど
あえて切り離して考えると
この待ち時間にも本質が潜んでいるように思う



どうやって待ち時間が発生するかはケースバイケースだし
考え方次第のところも多くあるんだけど


旅費を抑えたいから夜行バスを使おうってときには
長い長い待ち時間を覚悟する


夜行バスっていうからには夜出るわけで
時間はまちまちだけど
モルドバからルーマニアへのバスだと夜8時だったし
一番最近だと
マケドニアからセルビアへは夜11時半だった


んで
この場合
大体宿を11時とか12時にチェックアウトしなきゃいけないから
そっから何しようってなる


まる1日あるわけだから
観光したりすればいいんだけど
あらかじめ予定を組んでない場合
現地にいっていろいろしてから
結果的に次に場所へ行くのに夜行バスだった
っていう場合が多いから
最終日
つまり夜行バスに乗る日までに
大体市内だったり観光スポットは歩き回っちゃってることがおおい

もちろん2回行ってもいいし
ちょっと足を伸ばして少し離れたところにいって日帰りで帰ってきてもいいし

いろいろとやることをやってればいいんだけど

俺の場合
もうみたものをもう1回見るために歩き回るのとかはだるいなって思ってしまう
自分の気に入った場所や
歩いてて気持ちいい場所があれば別だけど

少し離れた別のところにっていうのもそんな気が起きたことがない
無理に色々見ようとしなくていいと思ってるし
費用抑えようとして夜行にした意味がなくなる


どっかにカフェにいったとしてもせいぜい1時間くらいだし
そんないくつもいくつもカフェに行くわけにもいかない


大体はチェックアウトしたあとも
宿の共有スペースに居座ることが多いけど
場所によってはちょっときまづいこともあってなかなか落ち着かない


あったかければ公園のベンチでボーっとしたりっていうのも良いんだろうけど
この天候だけどそんなことしてたら風邪引いちゃう
ウクライナだったら凍死しちゃってるかもしれない



まあ
色々な手段で粘って
バスターミナルいって
またそこでも2時間とか待つ
1時間の待ち時間なんて短いほう


場合によっては夜行にのって朝ついたはいいけど
4時とか5時とかの場合があるから
街が動き出すまでターミナルで待ってたり
宿のチェックイン待ちをしたりと


とにかく待つ時間は長い



お昼のバスだって
たとえばいったことがないターミナルからのバスに乗るんだったら
乗り遅れたらいやだし
それが歩いていけない距離
たとえばバスとトラムを乗り継ぐとか

そういう場合は
大体インフォで何分くらいかかるか聞いて目安にするけど
いつも正しいとは限らないし
乗り継ぎがうまくいくかもわからない
それに
たまにおきるんだけど
間違ったものにのってしまったり
逆にいってしまったり
工事によって路線が変わってたり
降りる場所がわからなくて
早めに降りちゃったり
乗り越しちゃったり


いろんな可能性がある

これはもう原理原則といってもいいくらいの法則だけど
時間がないとき
急いでいるときこそ

そんなことあるの!?っていうことが起きたりするものだし




んで
早めにいくと
今度は逆にスムースに事が運んで
思ったより早くターミナルについて
そこで1時間待ちとか





こういう具合に
とにかく待ち時間がたくさんある



気分的にも乗りたかったバスや電車を逃してしまったり
遅れそうになってあせったりするよりは
余裕をもって先に到着してるほうがいいから
其れでいいと思ってるし

別に待ち時間が多いからイヤだっていう否定的な考えを持ってるわけじゃない


日本みたいに勝手がわかってて
情報もしっかりしてて
ほぼすべての交通機関が定刻どおりに運行されてて
東京の電車みたいに
さっき行ったばっかやん!ってくらいの頻度で電車がくるんなら
そんなことまったくする必要ないし
実際住んでたとき10分待ちですら
うわ、マジかよって思うくらいだったし




んで
俺が思うに旅と待ち時間っていうのは切っても切り離せない関係
もちろん待ち時間を待ち時間と感じさせないような時間の使い方をする人はたくさんいると思う
乗りたかったバスや電車をミスっても
まあいいかって受け止められる人や
夜行バスまでの時間でエネルギッシュに動き回れる人とか
夜のバスだったら夜まで飲んでりゃいいやっていう人もいるだろうし


まあ
でも俺にとっては旅においてこの待ち時間が占める割合は大きい

この長い待ち時間をどう捉えどう使うのか
どのようにコントロールし、マネジメントするのかが
旅の質を方向付けていくんじゃないか
そう思わせられてしまう


3人で旅してたときも
待ち時間っていうとやることないし
会話っていってもいっつも一緒にいるし
待ち時間って会話も盛り上がらない

本があるときはいいけど
もてる本なんて限られてるし
あっという間に全部読んじゃうくらい待ち時間が無限にある

音楽聴くのもいいけど
1時間も2時間も楽しいかって言うとそうでもない


とまあ
何かと手持ち無沙汰にもなりがち
むしろみんなこの待ち時間を何につかってるんだろうかと聞いてみたいくらい






でも
今はこの待ち時間をどう使うのかを考えたり
実際に待ち時間を有効に使えるのが楽しい





本質というからにはそれなりに意味があるんじゃないかっていうところだけど


待ち時間の時間の使い方こそ
その人らしさが出てくるんじゃないかって思う

万事即一生の考えだと
まあ全部が全部なんだけど


待ち時間の質が旅の質を決める
といったら言い過ぎかもしれないけど
待ち時間をどのように過ごすかは本当に面白いテーマだと思う



たとえば2時間待ち

ボーっとしてても同じ
うとうとしてても同じ
本を読んでても
漫画読んでても
音楽聴いてても

何をしても同じ2時間

それをどう使うか

時間=命

という考え方があるけれど
待ち時間にも実は命の使い方が現れるって考えると深い



実際に
観光だったらそこまで大差ない
同じところにいって
ガイドから同じ説明うけて
同じような角度で写真とって

もちろん知識や経験によって受けとるものは違うだろうし
写真だっていろいろな差があるだろうけど
やってることって同じ


でも
待ち時間の使い方って差が出てくると思う

何をするか自由度が高い

自由に自分の行動を選択できる中で何をしていくか


長旅に生じる大きなスキマ時間
1年というスパンで考えたとき
ここででき得ることは大きなことだろうし
1年で何もしなかった自分と何かをした自分では大きな差が生まれてしまう




俺はただ旅してればいいって思ってないし
旅をすることで自分を成長させたいって思ってる
それは
旅をしたからこそっていう成長と
旅をしながらでもっていう成長



待ち時間はそんな成長への貴重な投資時間


ただの待ち時間
でも同じ時間
それが自分の命
それをどう使うか
自分の自由



そんな大切な時間を大切に
日本だとそれが5分とか10分だから気づかなかったかもしれないけど
1時間とか2時間っていう大きな単位になって現れてくると
それを意識せずにはいられない

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Profile
    2009年3月に世界一周へ出発したはずが
    ワーホリしたり、語学学校で英語勉強したりしてる間に恋したり
    結局旅は中断。
    それ以降も
    不法就労したり、人体実験したりと
    しぶとく生き抜き
    2011年10月にようやく旅を再開。
    12月からは愛する彼女と2人旅に。

    人と関わるよりも、一人で妄想する方が好きで
    冒険心よりも、保守的思考が強く
    どちらかというと旅よりもインドアで待ったりという方が好きだけど
    それが自分の旅のスタンスでありスタイル

    どこに行って何を見たかよりも

    何を思い、どう動いたのか
    そしてその結果
    どんな言葉に出会えたか

    今は言葉に出会うために旅してます

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